Boulderingとは
- 2017.09.13
- 更新日:2019.12.07
- 身体
ボルダリング、と読む。
数年前から流行りだしているやつである。
本質的には、クライマー達が鍛錬のために行うもの、という印象だ。
流行っているのは、もちろんスポーツとしてだろう。
どこでやるの?
都内に限らず、全国的にどんどん増えているので、
探してみると意外と近所にあるかもしれない。
場所を統一していないと、どんどん会員カードばかり増えていくが・・、いろんなところを試すのも楽しい。本当はある程度絞って、長期的に同じジムの課題に取り組んでいく方が自身の上達が分かりやすいと思う。
登るペースと必要なもの
週一程度のペースではあるが、体を動かすのが楽しくて、何とか続いている。
単純に登るのが上手くなりたいので、まだしばらくは続けたい。
このくらいのペースであれば、毎回レンタルでも特に問題ないと思う。
週一以上やるのであれば、ボルダリングシューズやチョークなどは買ってしまった方がいい。特にシューズは、自分の足に合ったものをきちんと選ぶと、格段に課題クリア率もアップする。
そして自分のシューズを買うと、やっぱりテンションが上がる。
買うのはどこでも構わないが、まず目当ての靴をお店で試着することは必須。纏足のように若干サイズが小さめのものを履くのが基本なので、初めてだとサイズ感が分からない。
面白さ
登るための筋肉が体についていく感覚と、
登るための体の動かし方を覚えていく感覚のどちらも面白い。
腕や足の裏側の凄く変な箇所が痛くなったり、指が曲がりにくくなってきたり、
体のこんなところを使っているんだ、と気付かされる。
鍛えられるまでは大変だが、面白い。
長く続けていると、ある程度の体の変化は否めないので、気になる人はそのあたりは意識的に、ホドホドに。(指を使う職業の人とかは若干気になるかも。)
とは言え、ボルダリングは体だけ鍛えても登れない。
登り始める前に、ルートを予めイメージすることを
オブザベーション、通称「オブザベ」という。大事なプロセスだ。
自分はこのオブザベを全くせずに登り始めてしまう。
登りながら考えるため、時間がかかり過ぎてしまい、腕が痺れてくる。
その昔、上司に「プログラマーに向いてないよ。」
と言われたことを、ちょっとだけ思い出す。
どちらも、勢いだけでなく、論理的な思考が必要なんだなあ。みつお